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こんばんは~。


今日は、偶然 目にした動画を紹介したいと思います。

それは、辛坊治郎さんのヨット太平洋横断成功 の動画です。


辛坊さんの話に入る前に、

岩本光弘さんの紹介をしたいと思います。

彼は、全盲です。

ブラインド・セーリングを、ご存じですか?

視覚障害者が、晴眼者(目の見える人)から

風向きなどの情報を聞きながら、

ヨットの舵と帆を操って航行するという競技です。

彼は、2019年に世界初、ブラインド・セーリングで

無寄港太平洋横断に成功した人です。


そんな快挙を成し遂げた岩本さんですが、

2013年に大きな挫折を味わっています。


その年に、初めて太平洋横断に挑んだ時は、

出発して6日後にヨットがクジラと衝突しました。

浸水する船体から膨張式救命いかだに乗り移り、

10時間漂流した後、海上自衛隊に救助されました。

かなりバッシングがあったそうです。

そして、海に近づかなくなったそうです。


その2013年にヨットに一緒に乗っていたのが、

辛坊治郎さんなんです。


実は、あの予期せぬ事態で、二人が生きて帰れたのは

奇跡だったんです。



漂流していたのが、少しずれていたら、

救助はなかったそうです。

自衛隊が救助できるギリギリの海域で

漂流していたそうです。


私の記憶が正しければ、( 自信ないです。m(__)m  )

クジラがヨットに衝突したのが昼だったと思います。

もし夜だったら、状況は かなり悪かったと思います。


岩本さんは2019年に再度挑戦をしました。

同年に、植村直己冒険賞にも選ばれました。


そして、辛坊さんも再度 挑戦しました。

サンディエゴに6月16日に無事到着しました。

太平洋横断 成功 です。

動画で、辛坊さんが何回か、

「8年間 漂流していたような気がしていた。」

と言ったのは、2013年の事情があったからだと

思います。


動画をみて、涙がでました。


岩本さんもサンディエゴに出向いていました。

彼は、手を合わせて辛坊さんの無事と

命に感謝しているようみ見えました。



岩本さんは、高校生の時に全盲になったそうです。

死のうと思ったことがあったそうです。

2013年の挑戦で死を予感する出来事に出会いました。

彼は、生きている事に心から感謝しています。

そして、試練には意味があるとおっしゃいます。


岩本さん・辛坊さんの挑戦から、

前向きに生きようと思いました。

世間体は気にせずに、

やりたいことに挑戦しようと思いました。


辛坊さんの動画をみて、

やり遂げた人は、美しいと思いました。


実は、私は挫折を繰り返してばかりいます。

家族に大きな悩みを抱えています。

顔は苦痛で歪んでも、

いつか笑顔になると決めています。

私の最終目的地は、”私もみんなも幸せ” です。



最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

今日も一日お疲れ様でした。

明日も一緒に生きましょう。

命に感謝です。[わーい(嬉しい顔)][ぴかぴか(新しい)]



辛坊治郎ヨット太平洋横断成功 サンディエゴ到着レポート
https://www.youtube.com/watch?v=uRG-b2qnNC8



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