人間ウォッチ 電車編

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こんばんは。
ここ数日寒いですね～。
風邪ひいてませんか？

最近連続で似たような出来事があって、考えた事を書きたいと思います。

帰りの電車の中での出来事です。
ある旅行者二人が乗ってきました。
ある人が、二人で座れるように席を ゆずろうとしました。
他に空いている席に移るつもりだったと思います。
しかし二人は、「大丈夫です。」と笑顔で断りました。

後日、同じシチュエーションで
幼い子連れのママさんが乗ってきました。
ある人が、二人が一緒に座れるように席をゆずろうとしました。
こちらの返事も「大丈夫です。」でした。
お子さんだけ、座らせて自分は立っていました。
落ち着かないのかお子さんは、歩き出してしまいました。


私も席をゆずる気があったので、「大丈夫です。」という言葉に
残念な気持ちを感じました。
もし私が同じシチュエーションだったら、厚意をありがたく受け取ると決意しました。

”大丈夫です”という言葉は”迷惑をかけてはいけない”という日本の風習と
関わり合いがあると思います。
この国は、”人に迷惑をかけては いけない”精神が深く深く根付いていると思います。


でも、私は”助け合い”精神の方が大事だと思います。
”お互い様”精神の方が大事だと思います。


実は、人からの親切を受けることが、親切な行為なんです。
親切にした側は、喜ばれると嬉しいものです。
自己重要感がアップして嬉しいものです。
よけいなお世話だと思う時もあるかと思います。
でも、ささやかな親切（真心）を受け取るべきだと思います。

話は変わりますが、有名な億万長者の方（誰の本だったか忘れました）が
こんながことを言っていました。
お金を受け取るのを拒否せず、ありがたく いただくというものです。
入ってくる流れを止めることは、しないようにという内容だったと思います。

話は戻ります。
人からの親切（真心）も そうかもしれません。
本当に苦しいときに、ありがたく厚意を受けたいので流れを止めないようにします。


「大丈夫です。」という言葉は、
時として私を 頑張りすぎる人にしてしまうような気がします。
私の場合ですが、頑張っている時って幸せを全然感じません。
自分でも「なんで、私は楽しくいることよりも頑張ることを優先するわけ？」と
思う時があります。



【今日の気づき】
”迷惑を かけてはいけない”精神よりも”助け合い”精神を重んじよう。
お金も厚意も流れを止めてはいけない。
親切を受け取らないという選択肢が相手にはある。その意思は尊重すべき。
拒まれても、親切は続ける。
観察力を磨いて、ドンピシャな親切をしたい。(*´艸`*)
悪い人（ストーカーや詐欺師など））の見せかけの親切は拒否！


今日も一日お疲れ様でした。
明日もハッピーでいきましょう。

タグ：厚意 お互い様 迷惑かけない 助け合い