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母ちゃん(奥さん)の前で泣けてこそ、男だ。 [その他]

こんばんは。

先日、実家から荷物が届きました。
その中に、棒だら煮の真空パックが入っていました。
母が言うには、
「棒だら煮はねぇ、高級だよぉ。」

「そうなんだぁ。
でもなんで、わざわざ値段のシールをはがしてあるんだろう?
えっ、もしかして一袋1000円ぐらい??
私が気を使わないようにシールを剝がしたの?
心して食べるぞ。」

私は母の手作りの化粧水を使っています。
それが、少なくなったので送ってくれるよう頼みました。
「いいよぉ。」

荷物が届きました。
また、棒だら煮が入っていました。
今度はシールが貼ったままでした。
いくらだろう?
えっ?200円しないの?!
あっ、賞味期限が過ぎてる。

そういう事かぁ。
前に値段のシールが、剝がされていたのは
実は賞味期限が過ぎてたからだったんだねぇ。 
高級だよって事に集中させるためだったのねぇ。
どれくらい賞味期限が過ぎていたんだろう。 (笑)


今日は、今読んでいる本の一部を紹介します。

私は、自分が人を好きになれない変な人なのだと思っていました。
心の中で身近な人に腹をたてる事があるんです。
私は、かなり器が小さいのでした。 (笑)
でも、なんとかしたいと思っていました。

ある本を読んで、原因はコンプレックスだとわかりました。

野口京子氏の著書
「楽しそうに生きてる人の習慣術」には、こんな事が書かれています。

①コンプレックスは、劣等感という意味だけではない。
 心理学では、自分では意識していない中のしこりや
 わだかまりなどをあらわす。

②例えば甘えたいなぁなんて思ったとします。
 Aさん ⇒ 甘える ⇒甘えの欲求を認めている。
 Bさん ⇒ 大人は甘えるべきではない。 ⇒ 欲求を抑圧する。 

③このBさんの欲求の抑圧が、なんと敵意に変わるのだそうです。
 「抑圧された感情や欲求は、他人の中に投影される。」
 
 この場合は2つの感情が投影されます。
 
 1.自分の欲求は満たされないのに、相手はその欲求を満たしてくれと
   せまっているように感じる。
 2.自分は我慢しているのにと、むかつく。
   この感情を抑圧すると、相手に敵意があると感じる。
 (相手は普段通りに接しているだけです)

本には、こうあります。

恥ずかしいホンネも素直に認めてしまおう。
無理に抑えこむから不満が募り
徐々に思考もゆがんで、人間関係が、うまくいかなくなるのです。


友人の言葉を思い出しました。
彼女の上司の言葉です。
「母ちゃん(奥さん)の前で泣けてこそ、男だ。」
きっと夫婦仲がいいのだろうなぁ。
 

私は、甘えたい人です。
でも、いつからか我慢=良い子(人)と思って
感情を抑圧していたのです。
この我慢が、心のしこりとなってしまっていたんですね。

相手が鏡というのは、こう意味なんだぁ。


ひすいこたろうさんが、明言を教えてくれました。
つい怒鳴ってしまった後にに、○○というと2秒後には
仲直りができるかもしれない名言です。
良かったら聞いてみてください。
ラジオの中で「太陽の公転」の動画の話があるので
それも参考までにどうぞ。

ドリプラジオ ひすいこたろうさん シリーズ その1
https://www.youtube.com/watch?v=O5S4N94Dw80

太陽の公転
https://www.youtube.com/watch?v=sTyf4n2ktuw

最後まで、読んでいただいてありがとうございます。
今日も、一日お疲れ様でした。
明日も良い事が沢山おこりますように。


追記
私は甘えらるようになるまでは、斎藤一人さんのいうように
自分をゆるすことにしています。

甘えらない自分をゆるします。
人にむかついた自分をゆるします。
何でもゆるしちゃいまーす。 (*´艸`*)
こんなバカだけど、自分をゆるしちゃいまーす。 (*´艸`*)

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